グレイシーさんのパーティに出席してから、願望が出るようになり元気になってきた。

良かった!良かった!

 

ところで、過去のことに戻るのだが・・

ジャズリンさんの家を出た直後、じつはベンジャミンに政治界へのオファーがきた。

ビジネス業界のお茶汲み係のベンジャミンになぜ?と思ったものの、オファーを受けるか悩んだ・・

このようなシムの人生を大きく変える選択は本当に迷う。

しかし、ベンジャミンは意外にも政治に興味をもっていることに私は気づいていた。

なぜかといえば、シム同士の会話や睡眠中の夢でたびたび政治の絵が出てくるから。

ジャズリンさんとの別れで辛い思いを経験したばかりのベンジャミン・・

心機一転、政界という仕事に挑戦するのも良いかもしれない!

そこで・・

悩んだ結果、ビジネス業界をやめて、政治の仕事に就くことにした。

 

 

ここがベンジャミンの新しい職場となる市役所である。

 

 

 

初出勤するベンジャミン。がんばれ!

あ、ベンジャミンが防寒具を着ている

 

 

 

仕事を終えて役場から出てきたベンジャミン

 

 

始めての仕事は疲れるよね

 

 

 

雪が積もり真っ白になった家にもどる

 

 

 

 

 

 

初給料で真っ先に買ったのは大好きなテレビでもなく、ラルストンの犬用ボール。

なぜかといえば、ベンジャミンが欲しいと願望を抱いてから、いつも頭の上のふきだしに出していたからだ。

ラルストンが本当にかわいいんだなぁ・・

ラルストンもベンジャミンのうつが治ってきたからか、嬉しそうに見えるw

 

 

そして、転職してから、

ベンジャミンはこれらの願望も出してくるようになった。

 

 

 

 

 

おお!

政治界に転職して正解だったのかもしれない!

今までこういった仕事に関するスキルアップの願望はまったくなかったのに!

やる気を出したか?

ベンジャミン!

かなえてあげたい・・

しかし!

お金がないwwww

 

 

 

そうだ!図書館にいって本を読めばタダじゃないか!

よし!では、仕事のあとに図書館に行こう。

 

 

仕事が終わったベンジャミン。

雪を見上げて嬉しそう・・

良かった、良かった!なんだか、こっちまで嬉しくなる。

てか、今日は防寒具じゃなく半袖なんだw 寒くないのかww

 

 

よし!では早速、図書館へ!

 

 

魅力を磨くために必死に学ぶベンジャミン

 

 

そして、スキルアップ!

 

 

良く頑張った!お疲れさま~!

 

さあ!帰ろう!

 

なんだか、優しい顔になってる気がする 🙂

 

【シムズ3に学ぶ今回の考察】

今回はなんか色々と考えてしまった。

私が思っていた以上にジャズリンさんとの別れはベンジャミンにとって辛かったようだ・・

実際、グレイシーさん家のパーティで本当に嬉しそうな顔をしていた。

政治界に転職することは悩んだけど、

次々と出てくるスキルアップの願望に、「本当にこの選択で良かった」と思った。

ベンジャミンを操作する私は、彼の生涯の願望を知っている。

だけど、彼自身はたぶん知らないと思う・・

でも、本当の願望ってそんなものかもしれない。

たとえそれが「恋愛よりどりみどり」という一般的にみるとバカバカしい願望であっても、人って言わないだけで案外こんな生き方を願っているのかもしれない。

そして、そんなシムを操作している私の願い・・

それは・・

シムの本当の願望を叶えることで、シムが笑顔になること、

あと、何よりも一番見たいのは「やる気を出している姿」

これが一番見たいと思った。

てことは、私を操作している「本来の私」というプレイヤーもそうなのかな?