ではプレイルールをご説明しよう!
ゲーム名はシムズ3。このゲームを舞台として人生を考察してみる。
シムズにはたくさんの拡張データセットがあるが、パソコンの負担を考慮して、そのシムに合ったデーターセットのみをチョイス。
しかし、どの世界になっても狼男やら吸血鬼やらマジシャンなどは選ばない。
人生とは平凡なものであり、その平凡さの中に幸せを見つけるものなのだ。
このシムズでは、シムの自由意志をレベルを調整できるようになっている。
もちろん設定レベルはマックスでプレイする!
このように強い自由意志をマックスにしておくと、操作せずに眺めていれば、シムは自分の意志で動き出すのだ!
ここが重要なポイントであり、このゲームを考察に使う最大の理由である。
シムの様子は操作しているリアルな私から見ると、このように表示される。
【家族構成】
シムと一緒に住んでいる他の家族が表示される
【所持金】
シムを含めた世帯全体の資産
【プレイヤーがシムと約束した願望】
シムが抱いた願望を操作している私が約束されると表示される
【いまの気持ち】
シムを操作しているリアルな私にはシムがしゃべっている言葉は理解できない。
そのため、願望の他に、今の気持ちもここに出てくるアイコンから把握する。
【好み】
好きな音楽ジャンル、食べ物、色
【性格】
シムの人生を大きく左右するのが性格
そしてシムの生涯の願望
この生涯の願望がシムが幸せな人生を送るために達成したいと思っていることだ。
この願望はシムごとにちがう。
リアルな私の役目はシムのこの「生涯の願望」が達成できるように操作することだ。
そこでルールを以下のようにする。
1.ゲームの中で始めから暮らしている既存のシムでプレイする。
私は今まで、シムを最初から作成してプレイしてきた。
しかし、これでは面白くない。
よって、ゲームに元から暮らしている既存のシムでプレイする。
もちろん周りのシムたちもそのままでプレイする。
2.シムが願望を抱いたを最優先に操作する
このようにシムは自分の願望をいろいろと出してくる。
私が、その中でも「生涯の願望」を達成できるものを優先的に操作していく。
3.シムが自発的にしないことで生活に支障がでることは操作する。
たとえば、光熱費&家賃の支払いなどはシムは自発的にしないので私が操作する。
さらに、シムは願望を抱くだけで、実際には自分から電話をかけたり、会いにいったりはできない。
そこで、願望を抱いた時には私がそれに沿った行動を操作する。
4.その願望についてはシムの夢に出てくるアイコンも参考にする。
5.仕事が終わった後は、送迎のクルマはキャンセルし自由にさせてあげる。
シムズの世界では仕事の通勤は送迎のクルマがきてくれる。
しかし、出勤時はいいのだが、帰宅時はそのままクルマで家に直帰させられるとシムの自由な行動範囲が狭くなってしまう。
なので、退社後はシムの自由にさせる。
【補足】
願望の他にも、転職などの誘いがくることもある。
その時も、シムの生涯の願望が達成できることを重視して私が慎重に決めることにする。
とにかく、あくまでも、シムの生涯の願望を優先させた操作に徹する。
プレイルールは以上である。